オンラインカジノにおいて、負けない法則としてよく挙げられるのが、マーチンゲール法です。これは、配当が2倍以上で勝率2分の1以上のゲーム、例えばルーレットやバカラなどで有効で、負けた時の賭け金を勝つまで倍々に増やしていき、1回の勝利で負けた分を取り返す方法です。
資金さえあれば、理論上は絶対に負けない方法となりますが、現実には手元資金は無尽蔵にあるわけではないので、効率的にベットする必要があります。
そこで、マーチンゲール法の逆の考え方から作り出されたのが、逆マーチンゲール法、別名、パーレー法です。具体的には、ルーレットの赤黒など、配当2倍の勝負で1回目に1ドルを賭けて、当たったら2ドル、次も当ったら4ドルというふうに勝った分を全額次の勝負につぎ込むやり方です。
負けたら儲けはゼロになり、賭け金は再度1ドルからのスタートとなります。5連勝、10連勝は難しいかもしれませんが、流れを見極めれば、3~4連勝は可能です。少ない賭け金でスタートでき、上手くいけば大金を稼ぐことが出来る法則として、オンラインカジノ側が嫌がるテクニックのひとつです。